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革辞書

用語意味
シニュー糸シニュー糸とは、本来動物の「腱」をより合わせて作られた糸のこと。耐水・耐久性に優れているため、より丈夫なものが求められる場合に使用された。シニュー糸は裂いて太さを調整できるのも特徴の一つ。 現在では入手が困難なため、人工の繊維で同等の品質を再現して使用されるのが一般的。
真鍮(ブラス)別名黄銅とも言われ、日本の五円硬貨もこの材質。当店でも真鍮のオリジナルコンチョなど扱っていますが、五円硬貨はご縁があるというように、真鍮には何かしらの力があるのかな?
トラトラとは、牛の首や足の付根など皮膚が重なる部分がなめされることによって現れる独特の模様のこと。主に首の部分によく見られる。貴重なものなので、トラの部分が使用された革製品を好む人も多い。
タンニンなめしなめしとは、生ものである皮はそのままにしておくと腐敗したり劣化したりするのを、腐敗や劣化から防ぐ加工技術のことをいう。タンニンとは、天然タンニンは「渋」のこと。木の皮・小枝・木の実・木の葉などから抽出した天然物質。タンニンなめしとは、皮革のなめし方法の中でももっとも伝統的な方法で、タンニンなめしを施した革は、とても丈夫で使用するたびに柔軟性をもつ、KING OF LEATHERブランドでも主に使用している革。
クロームなめし塩基性硫酸クロム塩から成るクロムなめし剤で時間をかけずになめす方法で、製品革は柔軟で染色性がよい。主に有名ブランドでも使われている、KING OF LEATHERブランドでは好んで使用しない。初めから柔らかく、革製品を育てるという楽しみから考えるとちょっと違う。また燃やすと人に有害な物質がでる。
ヌメ革タンニンなめしを施しただけの、染色・塗装がされていない革のこと。使うたびに独特な飴色の艶がでる。KING OF LEATHERブランドの使用する栃木レザーヌメ革は特に艶のでかたが半端ない。
ロウ付けロウ付けとは,部品と部品の間に溶解した「ロウ」を流し込み,部品と部品を固定する加工のこと。コンチョ制作ではコインとネジの間に銀ロウというロウを流し、バーナーで炙って結合する。
コンチョ元々は貝殻で装飾したのが始まりだが、シルバーワークの技術がスペイン人よりメキシコから北上 アメリカ先住民の伝統工芸ともいえる"ボタン"になった。当ブランドでは、古いコインや真鍮素材を使用し、革製品用のボタンを制作している。
エイジング革業界では「経年変化」のことをエイジングという。
革種類内容
腹仔(はらこ)産前の仔牛です。とても美しい毛並みが特徴
カーフスキン生後6ヶ月以内の仔牛の革。最も高級で、見た目も非常に美しく、薄くて軽く、キメが細かいのが特徴。
キップスキン生後6ヶ月から2年までの革。カーフよりもややキメが粗くなるが、厚みが増し丈夫。
カウハイド生後2年以上の出産経験のある牝の成牛の革。キップに比べてキメは粗くなるが、他の成牛よりきめ細かい。
ステアハイド生後3〜6ヶ月の間に去勢し、生後2年以上経った牡牛の革。非常に厚く強い革。去勢しているため優しい手触り。
ブルハイド生後3年以上の牡牛の革。傷が多く、キメは粗くなるが、最も厚くて非常に丈夫。傷が目立たないよう、型押しやベロアなど、一度加工して使用されることが多い。
革種類内容
スエード革の裏面を、細かなサンドペーパーでバフがけして、起毛させたもの。仔牛、山羊、羊などを使用。
ベロア成牛革の裏面を起毛したもの。スエードは起毛が緻密ですが、ベロアは起毛が粗く毛足が長い。
ヌバック牛革の表面を削って、起毛させたもの。
サドルレザー植物タンニンなめし表面につやを出して仕上げた厚めの牛革。
オイルレザーなめし、または仕上げの段階で、オイルを多量に含ませた革。
床革革の表皮をぎん、ぎんを取った後の表皮の付いていない部分を床(床革)と言う。
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